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銀座のクラブでカラオケ体験

お付き合いで銀座のクラブでカラオケしてきました。
私達の時代は、カラオケと言えばBOXが定番でしたので、
舞台? に立って知らない人達の前で、
歌うことにはいささか抵抗があります。

辺りを見渡せば、年配の方々が多く、
何を歌えばよいのか選局にも気を使います。
ホステスさんは、何でもいいのよと言いますが、
アップテンポの歌は場違いに感じてしまいます。

「そのうち歌いますね」と、何となく誤魔化していると、
流れてきました、「銀座の恋の物語」。
紳士風の年配の方と、ホステスさんとの
デュエットです。

銀座のクラブでカラオケをするということは、
やはり石原裕次郎ははずせないのか、
流石に裕次郎世代は引退されているだろうと
思っていたのですが、脈々と引き継がれていたのです。

だからといって、私がホステスさんと
裕次郎歌謡を歌ったところで違和感ありますよね。
この銀座のクラブのカラオケで、
受け入れてもらえる曲とは??

歌わないという選択肢もあるのに、
何でこんなことに頭をグルグルさせなければ
ならないのかというと、
こういう場所でホステスさんと歌ってみたいのです。

考えあぐねた選局はといえば、
「ロンリーチャップリン」。
ホステスさんに協力いただいて、
他のお客さん達からの拍手もいただくことにも成功しました。

案外止み付きになりそうです。

銀座クラブの今昔

銀座も随分と様変わりをしている。
かつての銀座クラブのホステス達は、
他の繁華街のホステスとは違っていた。
彼女たちは、自分は銀座クラブのホステスなのだというプライドを持ち、
客もまた、銀座クラブで遊ぶ事は一流だと思っていた。
ホステスは一流の客をもてなすために、
身のこなしやマナーの勉強はもちろんの事、
日経新聞は必ず読み、客との会話が出来るよう、努力を重ねていた。
ところが、ここ何年間は、
ここは本当に銀座なのだろうか?と、首を傾げたくなるような
ホステスを見かける。
客もまた同様に、ただお金を持っているだけというような、
品性のない輩も増えている。
六本木のキャパクラ嬢のような衣装を身にまとったホステスが、
だらしない所作で客を送り出す姿を目の当たりにすると、
時代の流れとはいえ、何となく寂しい。
たまに、上品な着物を着て、凛とした姿で歩いているホステスもみかける。
そんな銀座ホステスを見ると、ホッとした気分になるのだが、
出来る事なら、終電には乗らずに、タクシーで帰る姿を見たい。
時代が変わろうとも、銀座ホステスの質と、
そこで遊ぶ客の質は、変わって欲しくない。
しかし、変わらずにあり続けるための、
お金の流れは、どこから生み出せば良いのだろうか。

銀座クラブ

私は、どちらかと言えば飽きっぽい性格だ。
仕事は別人格として自分自身を演じているので、
とことん気が済むまで追い込むことができる。
しかし、プライベートな部分はどうしても駄目だ。
私は仕事柄、よく銀座のクラブで飲むことが多い。
行きつけの店も数件ある。
普通の人であれば、行きつけの何件かを
ローテーションするのであろうが、私は、その全て
に飽きてしまうのだ。
といっても、簡単に良いお店が探せる訳ではないので、
銀座クラブを紹介している会社にお願いをする。
もう何度か足を運んでいるので、私が飽きっぽい性格
だとばれてしまっているのでは、ないだろうか。